お見合いで会話が盛り上がったのに断られる男性へ|話しすぎに注意

「お見合いでは会話が盛り上がったのに、なぜか毎回断られてしまう」
「女性も楽しそうに笑っていたし、手応えがあったはずなのに、次のデートにつながらない……」
結婚相談所で婚活をしている男性の中には、
このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
女性と話すのが苦手なわけではない。
むしろ、会話はそれなりに盛り上がる。そ
れなのに、交際希望のお返事をもらえない。
実は、このような男性に意外と多いのが、
「話せない」のではなく「話しすぎている」 というケースです。
お見合いで大切なのは、面白い話をすることや、
自分の魅力をたくさんアピールすることだけではありません。
相手に興味を持ち、女性にも気持ちよく話してもらうことが重要なのです。
この記事では、お見合いで会話が盛り上がったのに断られる理由と、
次のデートにつなげるための具体的な会話のコツを解説します。
お見合いで会話が盛り上がったのに断られるのはなぜ?
お見合い後、女性から次のような感想を聞くことがあります。
- 「1時間のお見合いで、40分くらい得意料理の話をされました」
- 「話は楽しかったのですが、私にはあまり興味がないように感じました」
- 「会話は弾んだのですが、お相手が野球好きということしか分かりませんでした」
男性からすると、会話が盛り上がったのだから、好印象だったはずだと思うかもしれません。
しかし、女性の感想は必ずしも同じではありません。
ここで覚えておきたいのが、
「会話が盛り上がったこと」と「相手に好印象を持ってもらえたこと」は、必ずしもイコールではない ということです。
例えば、男性が得意料理について楽しそうに話し続けたとします。
女性は笑顔で相づちを打ち、「いろいろ作れるんですね」と返してくれました。
男性は「料理ができることをアピールできた」「楽しく話せた」と感じるかもしれません。
ところが、女性は自分の話をほとんどできず、男性から質問されることもなかったとしたら・・・どうでしょうか。
女性にとっては、楽しい話を聞いた時間ではあっても、
お互いを知る時間にはならなかった可能性があります。
お見合いは、自分の魅力をプレゼンする場ではありません。
お互いの人柄や価値観を知り、もう一度会ってみたいと思えるかどうかを確かめる場なのです。
お見合いで話しすぎる男性にありがちな3つの特徴
では、なぜ話しすぎてしまうのでしょうか。よくある特徴を3つご紹介します。
1. 得意な話題になると止まらなくなる
例えば、女性から「料理がお好きなんですね」と聞かれたとします。
「そうなんです。料理が好きで、毎日作っています。
昨日もスーパーで新鮮なアジを見つけたので、なめろうを作ったんですよ。
日本酒にも合うんです。それから最近は……」
このように、自分の得意な話題になると、次々に話が出てくる男性がいます。
もちろん、料理が趣味であることは魅力の一つです。
料理ができる男性に好印象を持つ女性もいるでしょう。
ただし、話が長くなりすぎると、相手が会話に参加する余地がなくなってしまいます。
女性が料理について質問したからといって、料理の話をずっと聞きたいとは限りません。
会話のきっかけとして、何気なく質問しただけかもしれないのです。
質問されたら、その話題について長く話して良いというわけではありません。
相手の反応を見ながら、適度なところで話を切り上げることが大切です。
2. 女性が笑顔だから楽しんでいると思い込んでしまう
お見合い中、女性が笑顔で相づちを打ってくれたら、「楽しんでくれている」と感じますよね。
しかし、笑顔や相づちだけで、女性がどの程度楽しんでいるのかを判断することはできません。
相手に気を遣って笑顔で聞いてくれている場合もあれば、
会話を途切れさせないように反応してくれている場合もあります。
もちろん、女性が本当に楽しんでいる可能性もあります。
大切なのは、笑顔かどうかだけで判断しないことです。
例えば、次のような点も意識してみましょう。
- 女性自身も自分の話をしているか
- 女性からも質問が返ってくるか
- 一つの話題が長くなりすぎていないか
- 自分ばかりが話していないか
女性の反応を見ながら会話のバランスを調整できると、一方通行の会話を防ぎやすくなります。
3. 自分の魅力を伝えることに一生懸命になっている
お見合いでは、相手に自分のことを知ってもらいたいと思いますよね。
料理ができること、仕事を頑張っていること、趣味が充実していることなど、自分の魅力を伝えようとするのは自然なことです。
しかし、アピールしようとする気持ちが強くなりすぎると、自分の話ばかりになってしまうことがあります。
例えば、女性が「休日は何をしているんですか?」と聞いたとき、休日の過ごし方だけでなく、
過去の経験や趣味の歴史まで詳しく説明してしまうケースです。
男性としては、自分を理解してもらうために一生懸命話しているのでしょう。
しかし、女性が知りたいのは、必ずしも話の詳しさではありません。
それよりも、会話を通して伝わる人柄や、自分に対する関心、
一緒にいて心地よいと感じられるかどうかが大切です。
自分の魅力を伝えることと、相手を知ろうとすること。
この両方を意識してみましょう。
お見合いで話しすぎないための3つの改善策
ここからは、お見合いで話しすぎてしまう男性が、次のお見合いから実践できる3つの方法をご紹介します。
1. 女性に自分から質問する
まず意識したいのが、「質問されたら答える」だけでなく、自分からも質問することです。
例えば、女性から料理について聞かれた場合、次のように会話を進めてみましょう。
女性:「〇〇さん、料理がお好きなんですね」
男性:「はい、料理は好きなんです。昨日もアジのなめろうを作りました。〇〇さんは料理をされますか?」
女性:「たまにします。最近は簡単に作れるものが多いです」
男性:「そうなんですね。普段はどんな料理を作ることが多いんですか?」
このように、自分の話をしたあと、相手にも話してもらう流れをつくります。
ポイントは、質問をたくさん投げかけることではありません。
女性の答えに関心を持ち、話をもう少し聞いてみることです。
例えば、女性が「最近はカフェ巡りをしています」と答えたら、
「どんな雰囲気のカフェが好きなんですか?」
「最近行ってよかったお店はありますか?」
など、相手の答えに合わせて質問を広げてみましょう。
こうしたやり取りによって、女性も自分のことを話しやすくなります。
ただし、質問ばかりが続くと面接のようになってしまうため、
自分の話も適度に交えながら会話を進めることが大切です。
2. 話が止まらなくなる趣味や得意分野を把握しておく
自分が好きなことについて話していると、つい夢中になってしまうものです。
特に、趣味や仕事など、自信を持って話せるテーマは要注意です。
例えば、野球が好きな男性が、好きな球団や選手、過去の試合について延々と話してしまうケース。
女性も野球が好きなら盛り上がるかもしれませんが、
詳しくない場合は、何と返せばよいか分からなくなってしまうこともあります。
そこで、あらかじめ「この話題になると長く話してしまう」というテーマを把握しておきましょう。
プロフィールに趣味を書くこと自体は、もちろん問題ありません。
ただし、話し始めると止まらなくなるテーマについては、
最初から詳しく語りすぎないよう意識することも一つの方法です。
自分が話したくなったときこそ、
一度立ち止まり、相手にも話す機会をつくってみてください。
3. 「答える+一言+質問」を意識する
話しすぎを防ぐために、ぜひ覚えておきたいのが、「答える+一言+質問」 という会話の型です。
例えば、女性から「料理がお好きなんですね」と聞かれたら、次のように答えます。
- 答える: 「はい、料理は好きなんです」
- 一言: 「昨日もアジのなめろうを作りました」
- 質問: 「〇〇さんは料理をされますか?」
これだけで、自分のことを伝えながら、自然に女性へ話題を返すことができます。
会話が苦手な男性は、何を話せばよいか分からず悩むことがあります。
一方で、話すことが得意な男性は、どこで話を止めればよいか分からなくなることがあります。
どちらの場合も、会話の基本は同じです。
自分が話したら、相手にも話してもらう。
会話は、一方がボールを投げ続けるものではなく、お互いにボールを返し合うキャッチボールです。
「答える+一言+質問」を意識するだけでも、会話の一方通行を防ぎやすくなります。
お見合いでは「自分が何を話したか」より「相手が何を話せたか」
お見合いのあと、「今日はうまく話せた」と感じたら、ぜひ一度振り返ってみてください。
自分がどれくらい話したかだけでなく、女性がどれくらい自分のことを話せたか、という視点を持つことが大切です。
例えば、次の3つをチェックしてみましょう。
- 自分ばかりが話し続けていなかったか
- 女性の話に興味を持って、質問を返せていたか
- 女性の人柄や考え方について、新しく知ることができたか
お見合いは、相手に自分を気に入ってもらうためだけの時間ではありません。
自分も相手を知り、お互いに「もう一度会ってみたい」と思えるかを確かめる時間です。
そのためには、自分の魅力を伝えることと同じくらい、相手の話を聞くことが重要になります。
なお、話す量の適切なバランスは、相手や話題によっても変わります。
必ずしも決まった割合を守ればよいわけではありません。
大切なのは、相手の反応を見ながら、お互いが自然に話せる会話をつくることです。
お見合いで断られる原因は、会話のちょっとしたクセかもしれません
「お見合いで会話が盛り上がるのに断られる」
「女性と話せないわけではないのに、交際につながらない」
このような悩みを抱えている男性は、会話ができないのではなく、
会話の進め方に改善できるポイントがあるのかもしれません。
もっと話せるようになることだけが、婚活の正解ではありません。
話す量を調整すること、質問の仕方を変えること、相手の話を深掘りすること。
こうした小さな工夫が、お見合いでの印象を変えるきっかけになります。
ただし、自分では会話のクセに気づきにくいこともあります。
「自分は話しすぎているのだろうか?」
「質問の仕方がよくないのだろうか?」
「そもそも、女性との会話のどこを改善すればよいのだろう?」
そう感じている方は、一度、自分の会話を客観的に振り返ってみることをおすすめします。
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