婚活で会話が続かない男性へ|お見合いは「話す3割・聞く7割」

「何を話せばいいのか分からない」
「沈黙が怖くて、つい自分ばかり話してしまう」
「女性との会話がなかなか続かない……」
そんな悩みを抱えている婚活男性は少なくありません。
でも、お見合いで大切なのは、面白い話をすることでも、会話を盛り上げ続けることでもありません。
大切なのは、
「相手が話しやすい会話をつくること」です。
そこで、婚活中の男性にぜひ意識してほしいのが、
「話す3割・聞く7割」
という会話のバランスです。
今回は、婚活で女性との会話が続かない男性や、
お見合いでなかなか交際につながらない男性に向けて、
会話の具体的なコツをお伝えします。
婚活のお見合いで「話しすぎ」が逆効果になる理由
一見すると、話し上手で、会話も盛り上がっている。
それなのに、毎回お見合いでお断りされてしまう男性がいます。
男性本人にお見合いの感想を聞くと、
「楽しく会話できました」
「かなり盛り上がりました」
「彼女も楽しそうでした」
と、交際希望を出すつもりでいる。
ところが、女性からは「お断り」。
「盛り上がらなくて断られるなら分かるけれど、あんなに楽しく話せたのに、なぜ?」
そう思ってしまいますよね。
でも、理由は意外とシンプルです。
男性だけが楽しく話していた可能性があるからです。
「会話が盛り上がった」と「相手を知れた」は別物
こうした男性に、
「お相手の女性について、どんなことが分かりましたか?」
と尋ねると、ある特徴が見えてきます。
それは、自分の話題に関連することしか聞けていないということ。
例えば、お見合い中のほとんどの時間が、男性の好きな野球の話だったとします。
女性が、
「野球がお好きなんですね」と話を振ってくれた。
男性は嬉しくなって、
「そうなんですよ!実は僕、昔から……」と、
好きな球団の話、選手の話、試合の話などを次々と話していく。
女性も、「そうなんですね」
「私もベイスターズは好きですよ」と相槌を打ってくれる。
男性からすると、
「彼女も楽しそうだった」
「野球について質問してくれた」
「会話が盛り上がった」
という印象になります。
しかし、女性の側からすると、どうでしょうか。
女性の立場から見ると「私には興味がないのかな」と感じることも
彼女の気持ちを、少し想像してみましょう。
「話の取っ掛かりとして、彼の好きな野球について聞いてみた」
「そうしたら、思いのほかスイッチが入って、ずっと野球の話になった」
「すごく楽しそうに話しているから、私も合わせて頷きながら聞いていた」
「でも、野球以外に私自身について聞かれることは、ほとんどなかった」
「私のことには興味がないのかな……」
「もしかして、最初から私には興味がなかったのかな……」
こうなると、
「話は盛り上がったけれど、私自身のことはほとんど知ろうとしてくれなかった」
という印象が残ってしまうことがあります。
つまり、
「会話が盛り上がった」=「好印象」
とは限らないのです。
ここは、婚活男性が非常に勘違いしやすいポイントです。
お見合いの会話は「話す3割・聞く7割」を意識する
そこで、会話が自分中心になりやすい男性には、
「話す3割・聞く7割」を意識してもらいます。
自分が話すことを3割程度にとどめ、相手に7割程度話してもらうイメージです。
もちろん、実際にストップウォッチで測る必要はありません。
「自分ばかり話していないかな?」
「相手にも十分話してもらえているかな?」
と意識するだけでも大きく変わります。
なぜ「5:5」ではなく「3:7」なのか?
では、なぜ「話す5割・聞く5割」ではなく、「3:7」なのでしょうか。
人は、自分の話を丁寧に聞いてもらえると、
「自分のことを知ろうとしてくれている」と感じやすくなります。
初対面のお見合いでは、まだお互いに緊張しています。
だからこそ、自分のことを安心して話せる雰囲気をつくることが大切です。
「何を話そう」と自分の話題ばかり考えるのではなく、
「この人はどんな人なんだろう?」
という興味を持って相手の話を聞いてみましょう。
そうすることで、自然と会話のキャッチボールが生まれやすくなります。
「聞く7割」は、質問を7割するという意味ではありません
ここで注意してほしいのが、
「じゃあ、7割ずっと質問すればいいんですね?」ということ。
それは違います。
ロボットではないので、きっちり3:7を測る必要もありません。
また、
「お仕事は何ですか?」
「趣味は何ですか?」
「休日は何をしていますか?」
「好きな食べ物は何ですか?」
と質問だけを連発すればいいわけでもありません。
それでは、女性からすると面接のような会話になってしまいます。
大切なのは、
「相手がもっと話したくなるような返しをすること」です。
では、実際にはどのような会話をすればいいのでしょうか。
お見合いで会話が続く男性がやっている3つのこと
実際に、お見合いでほとんどお断りされない男性や、
女性から毎回「とても楽しかった」と大絶賛される男性もいます。
そうした男性の会話を見ていると、いくつか共通点があります。
今回は、その中でも特に大切な3つをご紹介します。
① 相手の言葉を拾う
まず大切なのが、
「ちゃんと聞いていますよ」と相手に伝わる返しです。
例えば女性が、
「最近、紅茶にハマっているんです。
○○というお店に行ったのがきっかけで、紅茶が好きになっちゃって」
と言ったとします。
ここで、「そうなんですね」だけで終わらせるのではなく、
「紅茶が好きなんですね」と、相手の言葉を拾ってあげる。
これだけでも、
「ちゃんと私の話を聞いてくれている」という安心感につながります。
② 共感してから質問する
次に大切なのが、
相手の気持ちを受け止めてから質問すること。
例えば女性が、
「最近、仕事が急に忙しくなってしまって、疲れすぎて逆に眠れなくなっちゃったんです」
と言ったとします。
いきなり、「何時くらいまで仕事しているんですか?」
と質問するのではなく、
「それは辛いですね。体調は大丈夫ですか?」
と一度受け止める。
この、「共感 → 質問」
という順番がポイントです。
質問だけを続けるよりも、会話が自然になります。
③ 自分の話も少し返す
「聞き役にならなければ」と思うあまり、自分の話をまったくしなくてもいけません。
例えば女性が、
「最近、仕事が忙しくて、疲れすぎて眠れなくなっちゃったんです」
と言ったら、
「それは辛いですね。僕も以前、仕事が忙しすぎて、疲れているのに眠れなかったことがあります」
と、自分の経験を少し返してみる。
すると、
「そうなんですね。どんなお仕事をされているんですか?」
と、今度は女性から質問が返ってくるかもしれません。
このように、
相手の話を聞く → 共感する → 少し自分の話をする → また相手に返す
というキャッチボールができると、会話は自然に続いていきます。
つまり、「聞き役」とは、黙っていることではありません。
相手がもっと話したくなるような相槌や返しをすること。
これが、婚活における「聞く力」です。
逆に、お見合いでやりがちなNG会話5選
ここまで「聞くことが大切」とお伝えしました。
では逆に、お見合いでどのような会話をすると、
女性から「もう一度会いたい」と思ってもらいにくくなるのでしょうか。
① 自分の話が長い
質問されたことに対して、延々と答え続けてしまう。
これは、真面目な男性ほど多い傾向があります。
「きちんと答えなければ」と思うあまり、必要以上に詳しく説明してしまうのです。
質問に答えたら、
「○○さんはどうですか?」
と相手に返すことを意識してみましょう。
② 相手が興味のない趣味を一方的に語る
自分の好きなことについて話すのは悪いことではありません。
むしろ、好きなことを話しているときの表情は魅力的です。
ただし問題なのは、
相手の反応を見ずに「プレゼン」が始まってしまうこと。
相手が興味を持っているのか、もっと聞きたいと思っているのか。
表情や相槌などを見ながら、話す量を調整しましょう。
③ 質問を連発する
「趣味は何ですか?」
「休日は何をしていますか?」
「旅行は好きですか?」
「どこに行きましたか?」
と、質問を次々に繰り出してしまう。
これでは、女性は面接を受けているような感覚になってしまいます。
質問をするだけではなく、相手の答えに対して、
「それ、楽しそうですね」
「私もそれ好きです」
「どうして好きになったんですか?」
など、一度話を広げてから次の話題へ進むことが大切です。
④ 正解を探しすぎる
「今の質問は変じゃなかったかな?」
「この答えで合っているかな?」
と考えすぎてしまう男性もいます。
また、相手のちょっとした言い間違いや勘違いを、
「でも、それって○○じゃないですか?」
と、しつこく追及してしまうケースも。
お見合いはクイズ大会ではありません。
正解を探すよりも、相手との会話そのものを楽しむことを意識しましょう。
⑤ 沈黙を恐れて話し続ける
沈黙が怖くて、途切れるたびに話題を出す。
これも婚活男性にはよくあることです。
でも、会話には適度な「間」も必要です。
少し考える時間があっても大丈夫。
沈黙を恐れるあまり、自分ばかり話し続けないようにしましょう。
会話が苦手でも、お見合いで無理に「話し上手」になる必要はない
ここまで読んで、
「そんなことを言っても、女性との会話は難しすぎる」
「自分はそもそも話すことが苦手だから、婚活は向いていないのでは?」
と思った方もいるかもしれません。
でも、その苦手意識は、少し横に置いてみてください。
婚活で、必ずしも「話し上手」になる必要はありません。
むしろ、
「話し上手」より「話しやすい人」になること。
こちらの方が、お見合いでは大切です。
話すのが苦手なら、聞き上手になればいい。
相手の話をしっかり聞いて、共感して、少し自分の話を返す。
それだけでも、女性との会話は大きく変わります。
婚活の会話力は、身につけることができる
私は、婚活における会話スキルは、
成婚に近づくための非常に大きな武器だと考えています。
年収をすぐに上げるのは簡単ではありません。
外見を大きく変えることも、時間や努力が必要です。
でも、会話の仕方は、知って、練習して、少しずつ変えていくことができます。
実際に私がサポートしてきた男性の中にも、
「お見合いをしても、いつもお断りされてしまう」
という状態から、会話の仕方を見直したことで、どんどんお見合い後の反応が変わっていった方が何人もいます。
また、これまでデートが1回目で終わってしまっていた男性が、
2回目、3回目とデートを続けられるようになるケースもあります。
その土台にあるのが、会話力です。
もちろん、婚活がうまくいくかどうかは会話だけで決まるものではありません。
プロフィール、写真、身だしなみ、相手との相性など、さまざまな要素があります。
だからこそ、「会話を少し変えてみる」というところから始めてみてはいかがでしょうか。
「自分の会話は大丈夫?」と思ったら
ここまで読んで、
「自分も話しすぎているかもしれない」
「質問ばかりしているかもしれない」
「お見合いでは楽しく話せたと思っていたけれど、相手にはどう聞こえていたんだろう?」
そう感じた方もいるかもしれません。
実は、自分の会話のクセは、自分ではなかなか気づけません。
「ちゃんと話を聞いているつもり」
「会話は盛り上がっている」
と思っていても、客観的に見ると、
- 自分の話が長い
- 相手への質問が少ない
- 質問が面接のようになっている
- 相手の言葉を拾えていない
- 相手の反応を見ずに話している
ということがあります。
だからこそ、一度自分の「婚活会話」を客観的に見直してみることをおすすめします。
私は、元アナウンサーとして培ってきた「伝える・聞く」技術を活かし、
婚活男性の会話力をサポートしています。
「自分の会話を変えたら、婚活も変わるのかな?」
そう思われた方は、お気軽にご相談ください。
現在、毎月3名限定で「婚活会話力診断」も行っています。
あなたの会話のどこを変えれば、女性とのコミュニケーションがもっと自然になるのか。
一緒に見つけていきましょう。

関連動画👉https://youtu.be/1UNtv9C1zIM(婚活男性、話しすぎ!会話は「3:7」が正解!)
—
★「横浜で婚活を始めたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方はコチラをクリック
★「女性との会話が苦手な男性へ」元アナウンサーによる男性に強い結婚相談所